GOTTON JAM

会場:福岡県飯塚市 嘉穂劇場
日程:2015年7月19日

ラインナップ

akiko

2001年、名門ジャズ・レーベル、ヴァーヴ・レコードより初の日本人女性シンガーとして契約。フランスの名プロデューサー、アンリ・ルノーのプロデュースのもと、パリにてレコーディング。同年6月、アルバム『ガール・トーク』でデビュー。その後もジャズというジャンルに捕われず、アルバム毎に違ったスタイルを次々と提案していく様が注目を集める。過去作品ではプロデューサーやスーパーバイザーとして、 Swing Out Sister(UK)、須永辰緒、小西康陽(ex:Pizzicato Five)、 福富幸宏、ブッゲ・ヴェッセルトフト(JAZZLAND)、大貫憲章等を迎えている。
レコーディングもパリ、ロンドン、ニューヨーク、リオデジャネイロ、オスロ、ニューオリンズと世界各地に渡り、 アート・リンゼイ、re:jazz、吉澤はじめ、Studio Apartmentなどコラボレーションや客演も多い。 台湾、韓国、ノルウェー、ポーランドなど世界各国のジャズ・フェスティバルにも多数出演。
これまでに「ジャズ・ディスク大賞」や「Billboard Japan Music Award」を始め、数々のミュージックアワードを受賞。また2003年にはエスティー・ローダーより日本人女性に送られる美の賞「ディファイニング・ビューティー・アワード」を授与される。
また、ソングライティングやアレンジ、ジャケットのアートディレクションに至るまで、
セルフ・プロデュースもこなし、コンピレーションCDの選曲や他アーティストのプロデュースなども手がける。
アパレル・ブランドとのコラボレーションで帽子やワンピースなどのアイテムを展開するなどファション方面でも活躍。
定期的に声を使ったボイス・ワークショップや、子供のためのジャズワークショップも開催している。
更に英国アーユルヴェーダカレッジ日本付属校認定アーユルヴェーダ・ライフスタイリスト、日本ナチュラルヒーリングセンター認定アーユルヴェーダ・ホームケアドクター及びライフコンサルタントの資格を取得し、不定期でアーユルヴェーダのワークショップやスリランカでのリトリートツアーなども開催している。
2013年秋には自身初となる書籍を出版。音楽性やファッション性のみならず、そのライフ・スタイルにも多くの支持が集まる。

http://akiko-jazz.com/

INO hidefumi

宮崎県延岡市生まれ。期待の大型新人!(身長)として2004年に7インチシングル『Billie Jean』でデビュー。同年に“1レーベル・1アーティスト”をコンセプトにした音楽レーベルinnocent recordを設立。2006年には1stアルバム”SATISFACTION”を発表し、国内外で年間ベストに選出されるなどゼロ年代を象徴する作品としてロングセールスを記録。藤原ヒロシとのユニットや小泉今日子のアルバムに参加してきたほか、近年はTOWA TEIが主宰するMACHレーベルからの音源リリース、鈴木茂とのユニットなど活動の枠を広げている。自身の代名詞でもあるフェンダーローズ・エレクトリックピアノで奏でられるメロディーと共に、骨太のビート、うねるベースライン、初期の電子楽器を用いて構成されるヴィンテージサウンドは遊び心溢れる音世界とセンチメンタリズムの色彩をまとい、幅広い層の心を揺らしながら浸透中。

http://www.innocentrecord.net

jizue (ジズー)

2006年、井上典政、山田剛、粉川心を中心に結成、翌年より片木希依が加入。ロックや、ハードコアに影響を受けた魂を揺さぶるような力強さ、ジャズの持つスウィング感、叙情的な旋律が絶妙なバランスで混ざり合ったサウンド で、地元京都を中心に人気を高め、『FUJI ROCKFESTIVAL 2012』、『GREENROOM FESTIVAL’14』といった大型フェスにも出演するなど、全国各地でその圧倒的な演奏力で高い評価を得ている。これまでに『Bookshelf』、『novel』、『journal』の3枚のフルアルバムを発表し、そのどれもがロングセラーを記録。2014年5月に行ったカナダツアーも各地で大成功をおさめ、8月には4枚目となるフルアルバム『shiori』を発表。2015年はインドネシアでの大型フェス出演、中国ツアーを行うなど、国内に留まらず海外へ活動域を広げている。メンバー / 山田剛(ベース) / 井上典政(ギター) / 片木希依(ピアノ) / 粉川心(ドラム)

http://www.jizue.com/

Polaris

2001 年11 月にミニアルバム「Polaris」でデビュー。 強靱なリズム隊が生み出す圧倒的なグルーヴに透明感あふれる大谷のボーカルが溶け合うアンサンブルが彼らの個性。その音響的なダイナミズム感に溢れたサウンドと日常の中の喜怒哀楽を写実的に描き出す世界観は、ポラリスにしか表現できないポップスともいえる。
今までに「Home」「Family」「Union」「空間」、4 枚のオリジナル・フルアルバムをリリース。ライブでの評価も高く、フジロック他、数々の野外フェスでの名演多数。2006 年以降は、大谷、柏原とも、それぞれのソロ活動をスタート。大谷は、2010 年2 月に活動拠点をベルリンに移し、ソロプロジェクト“SPENCER” を始動。柏原は、FISHMANS での活動の他、2011 年、茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ/FISHMANS)、加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ/LOSALIOS)、らと “So many tears” を結成。2012 年9 月に約6 年ぶりとなるシングル「光る音」をリリースし、Polaris として再始動。2013 年には、言葉、サウンド共に、実験性を感じさせるミニアルバム「色彩」をリリースし、新たなファンを獲得した。結成15周年を迎える2015年2月に、約9年振りとなるフルアルバム「Music」をリリースし、精力的にライブ活動も行う。

http://polaris-web.com

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