降水確率100%を覆し、青空の下で開場を迎えることができたGOTTON JAM2015。
昨年の7月に開催され、好評だった「GOTTON JAM meets MUSIC CAMP」に引き続き、
今回も「酒と浴衣」をテーマに筑豊の銘酒「寒北斗・梅ヶ谷・黒田武士・瑞穂菊」を利き酒体験ができる
「GOTTON JAMオリジナルおちょこ」が販売され、限定80個のおちょこはすぐに完売した。
筑豊の人気飲食店が一同に集まる「GOTTONグルメエリア」は今回初の夜の時間帯での開催となっており、
注目のブランド牛からスイーツまで全16店舗が提灯と月の明かりの下に集結した。
食べ物は劇場内への持ち込みも可能となっており、ライブを見ながらお酒やお食事を楽しむこともできた。
また劇場内でのライブの合間には、外のグルメエリアでも「TERROR CITY TAGAWA」による投げ銭ライブが行われ、開場をやわらかな雰囲気で包み込んだ。
「劇場JAMエリア」でのライブステージ。
トップバッターを飾ったのは「jizue(ジズー)」
体が動き出すような激しくグルーヴィーな演奏で、観客席からは思わず歓声が上がった。
そして次に登場した「akiko」
浴衣で登場したakiko。異国の雰囲気が漂う演奏は嘉穂劇場に驚くほどマッチしていた。
続いては「INO hidefumi」
ピアニカに電子楽器TENORI-ON。 新旧の楽器が作り出す音は、古い芝居小屋でライブをするGOTTON JAMを彷彿とさせた。
そしてトリを飾ったのは「Polaris」
透き通った声の極上ポップスで、会場内のボルテージは最高潮に、
思わず立ち上がる観客もでてくるほどでした。
今回も大きな盛り上がりを見せて幕を閉じたGOTTON JAM.
来年もまたみなさんのご来場をお待ちしております。
ありがとうございました。