ヒストリー

Report 2014 (meets music camp)

“酒・JAZZ・浴衣の宴”をテーマに開催された、『GOTTON JAM meets MUSIC CAMP』。

昨年に続き、嘉穂劇場という唯一無二のステージに「orange pekoe・土岐麻子・Nabowa」を迎え、古くより米処として栄えた筑豊の「銘酒」、そしてそのロケーションを最大限に引き立てる「浴衣」にもフィーチャー。

600人以上の動員となった今回は、その浴衣と嘉穂劇場の雰囲気があいまって、まるで盛況を博した当時にタイムスリップしたかのようでした。

 

レトロでムーディな熱気に高まる高揚のなか、まずはじめに登場したのが「orange pekoe」。

艶やかな声色と優しげなジャジー・ポップな音色が会場と調和した圧感のライブを魅せます。

そして昨年に続き、第二回目のGOTTON JAM出演となった「Nabowa」。

京都発の実力派インストゥルメンタル・バンド。

美しいヴァイオリンの音色を基調としたサウンドに会場内の熱も高まります。

そして三組目。最後の登場となった土岐麻子さんは、浴衣でのサプライズ登場。

東京事変のギタリストでもある浮雲氏、ピアノには世武裕子氏を迎えた超豪華メンバーでの出演。

会場内のテンションも最高潮のままに終演。

今回、もうひとつのテーマでもあった「酒」では、瑞穂菊酒造・寒北斗・梅ケ谷・黒田武士をラインナップ。

限定おちょこ100個も即完となり、大盛況のままに幕を閉じることとなりました。

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